2022年度から新たに始まった「成績優秀者学修奨励金制度」に基づく成績優秀者が決まりました。
この制度は、学業成績が優秀である学生に対し、学修意欲向上と学修奨励のために奨励金が給付される制度です。前年1年間の成績により選考されますので、どの学年からでも学修奨励金の給付対象者になる可能性があります。
今年度は、経済学科21名、国際商学科21名、公共マネジメント学科6名、留学生2名、計50名が選出されました。
そのうち４名の方をご紹介します。成績優秀者に決定した時に感じたことや、日々の学修への取組について話していただきました。

成績優秀者学修奨励金制度についての詳細はこちらをご覧ください。

【経済学部　経済学科　4年生　舩越 蓮央 さん】

この度は、2024年度の成績優秀者として選出していただき、大変光栄に思います。このような身に余る評価を頂けましたのは、先生方の丁寧かつ熱心なご指導の賜物だと存じます。同時に、学校関係者の方々からの手厚いサポートや友人達からの温かい励まし、そして何より家族の支えがあってのことだと思います。この場を借りて、これまでお世話になった全ての方々に心から感謝申し上げます。今まで受けたご恩に報いるためにも、今回の選考結果を励みに、社会に少しでも貢献できるよう、より一層精進してまいります。皆様、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

【経済学部　国際商学科　3年生　升田 成美 さん】

今回成績優秀者に選出していただき大変光栄に思います。昨年は、タイムマネジメントに力を入れて学修を行ってきました。アルバイトと学習の両立ができるようスケジュールを細かく管理し、学習の時間を必ず確保できるよう心がけました。学期末のテスト週間には目標や自らの課題を明らかにするために学習計画を立て効率的に取り組みました。今後は自らで情報を得て行動する場が多くなるため、さらに主体性を高めながら取り組んでいきたいと思います。特に関心のある地域政策や国際経済に関する知識を深め、実践的に学んでいこうと考えています。これまで学んだことを活かしつつ、より成長した自分になれるよう精一杯努力してまいります。

【経済学部　公共マネジメント学科　2年生　田中 佑芽 さん】

制度の存在は知っていましたが、自身が選ばれるとは思わず大変光栄に思います。昨年一年間、私はまずは単位を落とさないことを目標に講義を欠席しないよう努めました。講義中は、先生の話で重要な点を中心にメモを取ることを心がけました。理解が難しい部分は大学の図書館で関連書籍を借りて補足し、レジュメと照らし合わせながら復習を重ねました。今後は、より専門的な分野に踏み込み、自分から積極的に知識を深めたいと考えています。大学に入り、消費者側だけでなく生産や経営者側から経済を考える視点に興味を持つようになりました。そのことを学修していく過程で、自分が特に関心を持てる分野を見つけたいです。この選出を機に、将来に向けた勉学の目標を明確にし、さらなる成長を目指して頑張りたいと思います。

【経済学部　経済学科　4年生　レ チャミ さん（留学生）】

成績優秀者に選ばれたことを大変光栄に思います。私は常に高い出席率を維持し、遅刻しないことを心がけました。できるだけ先生の近くの席に座り、講義に集中できる環境作りに取り組みました。また、時間管理を徹底し、効率的な学習スケジュールを組むことで、バランスの取れた生活を心がけました。その結果、課題の締め切りに追われて焦ることは一度もありませんでした。今後は大学で得た知識を社会に役立てるために、今年もインターンシップやボランティア活動にも積極的に取り組む予定です。成績優秀者として表彰されたことを励みに、引き続き努力を惜しまず、新たな挑戦を続けていきたいと思います。

［掲載日：2024.6.10］

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